最近、ぶぜんらいふ。でインタビューをするんだけど、これがめっちゃ楽しい。
始める前は「インタビューって、ハードル高い」って思ってたんだけど、そんなこと全然なくって。
もちろん、記事にしていこうと思ったら、しっかりと質問を考えないと、2度手間3度手間みたいなことになってくるから、注意は必要なんだけど。
それでも、思い切って始めてみて現在も試行錯誤しながらやっているんだけど、色んな人の考えや人生に触れることができるインタビューというのはすごいなと思うのです。
そんなこんなで、今回はインタビューのススメです!
インタビューで世界旅行!?
よく、バックパックで、海外を放浪する人とかいるじゃないですか?
よくできるなって思うし、その人は色んな経験をするんだろうなぁって思うわけです。
たしかに、すごいなぁって思ってたんだけど、したくてもできない場合もあるわけですよね。
「ああ、やっておけばよかった!」とか、できなかったってぐずぐず思いを引きずっていても仕方がないので、そんな人にはインタビューしてみない?と言いたい。
なぜなら、広い世界ってのはすぐそばにあると思ったから。
それぞれの人の中にある世界
その広い世界というのは、人の中にある。
人ってのは、それぞれ違う。見た目も違うなら、中身も違って、人生の歩みも違う。
シンプルに言うなら、見てきている世界が違うということ。
それを、インタビューすることで、見てきた世界、感じてきた世界を体感することができる。
それはもう、世界を放浪しているのと同じことなんじゃないかと思うわけです。
永六輔さんが、「路地を歩いてタバコ屋の角を曲がると、もうそれが旅」と言っていたというのを聞いたことがあるけれど、それに近いことなんじゃないかな?
人の言葉を通して人生を知るというのも旅なのですよ。ほんとに。
最後に少しだけ綺麗に言おうとすると、海外を放浪して世界を見て回らなくても、身近なところにおもしろい世界はあるんだということを言いたい。
そのおもしろい世界は、近くにいる人に少し立ち止まってもらって、人生の旅で背中にしょってきたバックパックを開けてもらうことで見ることができる。
それがインタビューなんじゃないかと思ったのでした。
コメント