みなさん、こんにちは!おてライターのHIDEさんです。
ぶぜんらいふ。で紹介させていただきました、『古物屋nibbles in Add.』に行ってきました!
http://buzen-life.com/archives/3430初日とコーヒーの飲み比べワークショップのあった日と、2回行ってきたので、簡単にレポートしたいと思います。
それでは、どうぞ!
3月16日・初日の様子
初日はぼくと、妻と娘二人を連れて。
こちらは、先日のルリユールの会場になった「Happy seeds cafe」さんの出張カレーランチ。『Add.』の前にある古民家で。直前に予約して再び食べることができました!
この日はりこさんのノート作りWSや本棚も。
古物屋nibbles
食後にAdd.の店舗に移動。
軒先にはミモザが飾られていました。
初日ということもあって大盛況。
ぼくもお目当てのものがちょうどあったので、買って帰りましたが、味のあるものたくさんでした!
最近、古物っていいなと思うことがあったので、ナイスタイミング!って感じです。
(2回目にお伺いしたときに、お話しさせていただいて、お寺でも古物市をできたら!ということをお伝えさせていただきました。そのうちお知らせできるかもしれません。)
3月18日・コーヒー飲み比べワークショップ
別の日に一人で参加した「コーヒー飲み比べワークショップ」こちらも、古民家での開催でした。
福岡県田川市にある『東町珈琲焙煎所+C』さんがやってきてくれました。あとで、FBを覗いてみると、初のワークショップとのことでしたが、お腹も頭も満足で、とても楽しめました。また、ぼくは全員、初対面でしたが終始和気あいあいとした雰囲気だったのも良かったです。
こちらはご夫婦でされているお店で、今回は奥さんが説明してくださり、ご主人が裏方でコーヒーを淹れてくださいました。
用意してくださったレジュメに、豆の産地、煎り方や特徴が分かりやすく書いてあります。
目の前にカラフルな紙コップが順番に運ばれてくるので、ゆっくり、じっくり香りや味を楽しみます。こうやって比べると豆の違いがとてもよく分かります。
「メキシコ チア パス州 エルトリウンフォ カフェインレス」は冷めてくるとより焼き芋のような香りがしてきたり、「ドミニカ ハラバコア プリンセサ ワイニー」はコーヒーのイメージにある苦くて渋いというのがほとんどなく、まさに、ワインのような味。
コーヒーに対するイメージががらりと変わったと言っても過言ではありません。
中には、熱心にメモを取る方も。
奥さんの説明がとても詳しく、コーヒーの奥深さを知ることができました。
最後の方にはご主人も出てきてくださって、お話をいただきました。
こちらのチョコレートケーキはご主人がお作りに。
なんと、前職はシェフだったそうですよ。
小麦を使わない製法だそうで、濃厚でとってもおいしかったです!
試飲中には参加者から色んな質問が飛び出し、みなさん興味深々でした。上の写真からは、ワークショップの雰囲気が伝わるのではないでしょうか?
まとめ
ここで、少しWSでの発見をまとめてみたいと思います。
・反対に、田舎では浅煎りは受け入れられにくい。
・コーヒーって、渋いだけじゃない。とってもフルーティー!
・カフェインレスは薬品を使って抜いているものもあるので、マウンテンウォーター製法と書いてあれば安心。
・合わない豆でも水だしで味を調整できることも。
・産地、製法、焙煎、さらには淹れ方で味は無限大。ふ、深すぎるコーヒー…。
というような感じでしょうか。
なんだか、ますますコーヒーにハマりそうな予感がします。
素敵なご夫婦。『東町珈琲焙煎所+C』さん、ありがとうございました!
最後に全体のまとめとして。
『古物屋nibbles in Add.』というイベントは古物に、ランチに、コーヒー、ワークショップと様々なことを楽しめるイベントでした。
『Add.』の松嶋さんにインタビューをさせていただいた時におっしゃっておられましたが、都会に行かなくとも近くでこのようなイベントを体験できるのはとても嬉しいことです。
今回で3回目ということなので、今後も定期的に開催されることを期待したいと思います。
企画してくださった松嶋さん、nibblesさん、お手伝いいただいたみなさん、おつかれさまでした。
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