心がふわふわして落ち着かない人へ贈るメッセージ

法話/コラム
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今回の記事は「心がふわふわして落ち着かない人」へのメッセージです。

 

なんとなく焦ったり、

何をやっても自分はまだまだと思ったり

満たされないという感覚はありませんか?

 

それは「今に満足していない」かもしれません。

 

かつて私もそうでした。

 

自分が掲げた目標にはまだまだ足りないと思って、もっともっとと走ってきました。

ところが、そうやって走っていくうちに、果たして私は今まで出会った事柄や人たちをほんとうに大事にしてきたのだろうか?

今を置き去りにしていったい私はどこを目指しているのか?

と分からなくななったのです。

 

そこで一旦、冷静になり歩みのスピードを緩めることにしました。

すると置き去りにしてきた今がとても大事なものであると感じられるようになってきました。

 

そんな経験を通して思ったことを悩まれている方のヒントになればと思い記事を書いてみることにします。

 

過去の私への手紙のような文章ですが、同じような思いをしている方は少しだけでも読んでみてください。

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心がふわふわしてしまう原因

心がふわふわして落ち着かない。

 

その原因は今に満足していないからではないでしょうか?

 

心がふわふわしているとは、地に足がついていない状態とも言えます。

その状態では一生懸命に行動をしているけれどいつまでたっても満足できないという状態が続きます。

 

それはまるでゴールのないマラソンのようにだんだんと心と体がつかれてきます。

心を落ち着けるには?

では、どうすればいいのでしょうか?

 

結論から申し上げますと「今に満足すること」です。

 

なぜなら、今に満足すれば落ち着きを取り戻すことができるからです。

 

 

ですが、今に満足しなさいといってもすぐにはできませんよね。

 

そこでちょっとしたコツをお教えします。

 

今に満足するにはまず、

今まであなたが歩んできた人生、あなたの過去を認めていきましょう。

 

あなたの過去を認めるとは

少し言い方を変えると、今まで自分がやってきたことを肯定することです。

 

今まで生きてこられたということは人生様々なことがあったのだと思います。

嬉しいこともあったでしょうし、悲しいこと辛いこともあったでしょう。

 

どちらかというと、辛く悲しいことの方が多かったかもしれません。

 

そのあなたの人生全てを。

すべてを認めていきましょう。

 

少し時間をとってかまいません。

あなたが歩んできた人生を少し振り返って思い出してみてください。

あんなことやこんなこと。

 

だんだん記憶がよみがえってきましたか?

 

いいこともあったでしょうし、

二度と思い出したくないこともあったかもしれません。

 

私なんか

思い出しただけでも穴に入りたくなる。

記憶を消してしまいたい!

ということだらけです。

 

 

ちょっとここでポイントです。

 

それは満足いかなかったことや失敗したこと、恥ずかしいことを優先して認めていきましょう。

 

失敗や恥ずかしいことにはマイナスの感情があるのですぐに認めることは難しいかもしれませんが、

 

あの時はできることをした結果だった。

大失敗だったし、恥ずかしかったけれど今の自分を形成する大きな糧になった。

…と声にだしてみましょう。

 

そうすることで、過去の自分をだんだんと認められるようになってくるはずです。

 

時間はかかるかもしれませんが、少しずつでも過去を認められるようになっていくと、

今も肯定することができてきます。

 

なぜなら、今は過去の積み重ねだからです。

 

 

どんな人生を歩んでこようとも、今のあなたを作っているのは過去のあなたなのです。

 

思い切って今の自分に、あの時の経験は必要なことだったと肯定してあげましょう。

 

きっとあの時のあなたも喜んでくれると思います。

 

 

過去を少しずつ認められるようになると、今を肯定することができ、

その結果、今に満足することができるようになってきます。

 

すぐには難しいと思いますが、焦らずにゆっくりと自分と向き合ってみましょう。

あなたにおすすめの映画

最後に今を大事にしようと自然と思える映画を紹介します。

アバウト・タイム~愛おしい時間について~

という映画です。

あらすじは、ある時間の自分の意識に戻れる「タイムリープ」という特殊能力を使えるティムが幸せを見つけようと奮闘する物語です。

基本的にはラブロマンスコメディといった作品ですが、家族愛や今という時間についても描かれる映画となっています。

最後に主人公が人生において大切なことに気付くのですが、そこが特に見て欲しいポイントになります。

 

私は見終わった後、とても晴れやかな気持ちになりましたし、家族のことが輝いて見えました。

ぜひ見て欲しい作品です。

 

それでは、また。

この記事を書いた人

浄土真宗本願寺派のお坊さん。(賢明寺・副住職)
福岡県豊前市で子育てや地域活性化に励んでいます。
ネットでお寺や仏教の面白さ、ローカル情報を発信中!
カフェ巡り、カメラ、アコギ(ソロギター)が趣味。

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