子どもお悩み相談「兄弟ゲンカ、どうすれば仲良くなれますか?」

法話/コラム
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本日もおぼマガをご覧いただきありがとうございます。

今日はお悩み相談室をやってみたいと思います。

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兄弟げんかが多い。どうすれば仲良くなれますか?

さっそくお便りが届いております。

「いつもよく賢明寺チャンネルみています。けんかが多くてどうすればなかよくなれますか?
小学5年生より」

というお悩みです。

 

この悩み相談のお手紙ですが、実は我が子からなんです。

この機会にお悩み相談をやってみようと思いまして。

協力してくれたということですね。

 

さて、「けんかが多くてどうすればなかよくなれますか?」というご相談です。

このけんかはですね。兄弟げんかだと思いますね。

一番上と2番目は年齢が近いので、よくモノの取り合いをしたり、自分が一番と張り合ったりします。

そのことで悩んでいるということですね。

 

私も兄弟がいますからよう分かります。

小さい頃はよくケンカしていた覚えがありますね。

 

「ケンカが多い、仲良くなりたい」というお悩みですが

ひとつね、ケンカはなんでもかんでも悪いと思いがちですが、そうじゃないんです。

 

もちろん相手を傷つけたりするのはよくありませんが、

ケンカをするということは、ひとつ言いたいことを言えているということです。

 

これはいいことだと思います。

 

ただ先ほども言いましたように、何でもかんでもしていいわけではありません。

 

私から言えるのは、「やさしいケンカをしてください。」ということです。

 

やさしいケンカとは、「手や汚い言葉を使わずに相手に思いを伝える」ということです。

 

どうしてそんなことを言うかというと、兄弟でケンカをする直接の原因はモノの取り合いや意地のはり合いかもしれませんが、

そのもとにある原因は同じものを好きになってしまうくらい性格や考え方が同じだからということです。

 

ちょっと考えてみてください。

 

よくモノの取り合いや自分が一番だと張り合ったりしますが、

それは自分が好きなものを相手も好きだからではないでしょうか?

 

そのために意見がかちあってケンカをしてしまうんですね。

 

反対に自分が興味のないものを相手が持っていたとしましょう。

その場合は自分は欲しくないわけですから相手からとってしまおうという思いは出てこないですよね?

 

つまり、似ているからこそ同じものを好きになり、同じように考えてしまうのです。

 

似ているからこそケンカが起こるのかもしれませんが、

同じものが好きで同じ考えをすることをいい方に活かすことができれば、とても大きな力になります。

 

同じものを好きになり、同じように考える

こういう関係になるって、他人だとなかなか大変なことなんですよ。

 

兄弟という関係はもうそういった関係がすでにできあがっているんです。

それはとっても素晴らしいこと。

 

だって、身近に同じ考えの人がいるというのは最大の理解者があなたのそばにいるということですから。

その関係を大事にして「やさいいケンカ」で相手に思いを伝えたいものです。

 

時々、やりすぎてしまうこともあるかもしれませんが、そんな時はしっかりあやまることです。

 

仲良しの方が、楽しいですからね。

 

はい。

小学5年生さん。

お悩み解決になったでしょうか?

 

相談がある方はぜひお便りを送ってくださいね。

それでは、また。

この記事を書いた人

浄土真宗本願寺派のお坊さん。(賢明寺・副住職)
福岡県豊前市で子育てや地域活性化に励んでいます。
ネットでお寺や仏教の面白さ、ローカル情報を発信中!
カフェ巡り、カメラ、アコギ(ソロギター)が趣味。

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